喉頭(声帯を含む)摘出術を受け、無声者となった喉頭摘出者に対し、発声リハビリテーションを実施して、第二の声を習得させ、医師と協力しながら社会復帰に貢献し、 併せて保健、医療の学術研究への協力と福祉の向上に寄与する事を目的として設立されたボランティア団体です。

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名声会 リハビリテーション教室(発声訓練教室)

喉頭摘出の手術をされた方、又これから手術を受けられる方、声を無くすと言う未知の経験に大変ご不安の事と思います。
教室には喉頭を摘出して一度声を失ったが発声訓練により「第二の声」を習得した訓練士が「発声訓練」及び「手術後の日常生活について」など、経験を基にアドバイス致します。
  
名声会とは、喉頭ガン等により喉頭を摘出し、声を失った患者さんが第二の声を習得する為の発声訓練を行っているボランティア団体です。
発声訓練教室では、食道発声・E L発声・シャント発声のクラスに分れて訓練し、訓練士各々が指導を行っています。教室の場所は、下記にご案内しました三ヶ所にあります。
教室の発声方法は、面接に於いて患者さんに方法を説明し、患者さんの 意向を基に最適な方法を選んで訓練を始めます。

教室風景(食道発声 初級クラス)
練習教本に基づき「食道発声法」の基本を指導させて頂きます。まず、基本の音、原音「ア」の発声に取り組みます。原音が出たら空気の取り込みを練習しながら、「ア、イ、ウ、エ、オ」、そして五十音発声、日常会話へと繋げていきます。
教室風景(食道発声 中級・上初級クラス)
当教室の目指すところは、完全に第二の声を取り戻し、いかに健常者の会話に近づけるかにあります。
更にスムーズな空気の取り込みのための吸引法に取り組みます。
教室風景(EL発声クラス)
まず、ビービー音が出ないように、皮膚に当てる場所を探ります。
くちパクの要領で声が出たら、練習教本に基づき会話の練習を行います。

電気式人工喉頭は機械的な音質で抑揚が単調になりがちですが、術後早期から使用することが可能で比較的短期間で話せるようになります。コツを掴めばすスムーズな会話ができ、カラオケも楽しめます。
教室風景(シャント発声クラス)
シャント発声練習教材にそって基礎練習を行い、アクセントやイントネーション、日常会話や唄の練習を行います。
シャント発声はシャント手術が必要で、自己管理(毎日の清掃)も必要ですが、声量も大きく、自然に近い声が期待できます。

名大教室

【場 所】 名古屋大学医学部付属病院内 鶴友会館2階、又は3階
(住 所:愛知県名古屋市昭和区鶴舞町65)
【日 時】 毎月 第1~第4 土曜日(月4回)12時より14時まで
※祝祭日及び第5週目は休講。

名市大教室

【場 所】 名古屋市立大学医学部付属病院 中央診療棟10階 第4会議室
(住 所:愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂町川澄1)
【日 時】 毎月 第1~第4 火曜日(月4回)12時より14時まで
※祝祭日及び第5週目は休講。

多治見教室(臨時教室)

【場 所】 多治見市総合福祉センター
(住 所:岐阜県多治見市太平町2丁目39−1)
【日 時】 毎月 第1~第4 木曜日(月4回)13時より15時まで
※祝祭日及び第5週目は休講。